【注意】おすすめしない副業4選と理由を解説します

2. お金一般の話
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  • 副業には色々種類があるけど、少なくともNGな副業だけは避けたい
  • おすすめしないNGな副業を教えて欲しい

こういった悩みを抱えた読者さんを想定しています。

この記事では、副業初心者が避けるべき「おすすめしない副業4選」をご紹介します。

おすすめしない副業とは簡単にいうと
知識もノウハウも身につかず、社会的信用にも結びつかない副業です。
こういう副業は、時間だけ浪費しながらも、自分自身の成長につながりません。

本記事を読むことで
NGな副業に引っかからないようになります。

本記事を執筆している、私トーマは、物理学者を本業とする傍ら、Webライターの副業を1年半やって来ました。
そして実際に、月収2〜3万円程度の収益を上げ続けました。
※ 2023年6月現在、Webライターとしての活動は休止中

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おすすめしない副業4選

以下に紹介する4つの副業は
「知識やノウハウなどが身につかないもの」の代表例です。
避けることをおすすめします。

アルバイト

アルバイトは多くの人が選択すると思いますが、今後収入を成長させていきたいなら、選ぶべきではありません。
(Uber eats もこのカテゴリーに含まれます。)
学生ならともかく、社会人でアルバイトは禁止されていることが多いですしね笑

確かに安定していて確実に収入こそ手に入りますが
副業の目的からズレていますよね。

副業をする主な目的は、副収入を得るだけでなく

  • 「本業」にも活かせるスキルを身に付ける
  • 「転職」に活かせるスキルを身に付ける

というものがありますが、アルバイトはどちらにも当てはまりません。

長い目で見たときに、大きな収入の成長には繋がらないです。

ネットワークビジネス(マルチ商法など)

マルチ商法に代表されるようなネットワークビジネスに手を出す人もいるでしょうが、これもやらない方がいいです。

その理由は以下の3つです。

  1. 一つの偏ったコミュニティに依存しやすい
  2. 友達を失う
  3. そもそも稼ぎにくい(稼げるのは組織の上位の人だけ)

私も学生時代に(元)友人から投資ビジネスのマルチに勧誘されたことがあります。
彼とは、その場で縁を切りました笑
(実はその勧誘がきっかけで、投資を自分で勉強するようになったのは内緒の話です笑)

後で聞いた話によると、その(元)友人は

  • 勧誘に使うカフェのセッティングや費用の支払い等は全て彼一人でやっていた
  • 儲けても上位の人にお金を吸い上げられていた
  • 周囲から孤立していった

ようです。
多大な時間と労力をかけているのに、得るものより失うものの方が多いですね。

副業を行う上で、社会的信用の喪失は致命的です。
長い目で見ると、こういうビジネスの先には何も残らないのです。

投機性の高い投資(仮想通貨やFXなど)

確かに私はこれまで、投資の重要性を説いて来ました。
(以下の、私の過去の記事もご参照頂けると幸いでございます。)

しかしそれは
インデックス投資をメインにして、稼いだお金を長期に渡って、着実に育てていく
というものです。

個別株・為替・仮想通貨などの短期トレードといった
「投機性の高い投資」を副業にするのは(不可能ではないが)困難です。

これらで成功するには、膨大な時間とエネルギーをかけて勉強と経験を積む必要があります。
下手すれば、あなたの本業以上に時間を費やす必要があるため、どっちが副業だか分からなくなりますね。

しかも、そこまでやっても大損を被る可能性あるため、精神衛生的にも良くありません。

副業は、本業の「すきま時間」で行うものであり、本業を疎かにしてはいけません。
投機性の高い投資を隙間時間で行うためには、睡眠時間を削ってやる必要があります。
素人が手を出すと、本業に支障をきたす可能性が高いため、やめたほうが良いです。
(私も昨年、FXトレードを経験して身に染みました笑)

単純作業系の副業

  • ポイ活
  • データ入力系の仕事
  • クラウドソーシングでの激安単価(文字単価0.1円以下)の案件
    注:副業初心者の取っ掛かりとしてはアリだが、3ヶ月未満の短期間で切り上げるべし

といったものですね。
どれもこれも、多くの時間を費やした割に、収入も知識もノウハウも殆ど手に入らない
まさに「割に合わない」副業ですね。

「未経験者OK」とか「ノウハウがなくても簡単にできる」という謳い文句の仕事に多いです。

ちなみに3つ目の激安単価の案件に関しては、私の過去の記事

で「低単価の仕事から始めるべし!」的なことを書きましたが、それと同時に
「ある程度経験を積んだら、高単価の仕事に乗り換えるべし!」とも書きました。

副業をやっているのに、低単価の仕事でこき使われ続けるという
「セルフブラック企業」的なことを続けるべきではありません。
(そもそも、そういう物から抜け出したくて副業を始めたんですよね?)

あとポイ活ですが、確かに私自身も軽く活用してはいます。
例えば、楽天市場での買い物や出張のホテル予約に、ハピタスというポイ活サイトを利用したりはします。
しかし、ポイント集めのために、日に何時間も費やしたりはしません。
ポイント集めに躍起になるくらいなら、その時間を(単価の良い)WebライティングやWebデザインといった「良質な副業」に使ったほうが、はるかに実りがあります。

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逆に、おすすめの副業とは?

おすすめの副業とは、NGな副業とは逆に
(本業や転職で役に立つ)知識やノウハウが身に付き、かつ収益の成長が見込まれるもの
です。

副業には「フロー型」と「ストック型」の2種類があります。
これらを踏まえた上で、おすすめの副業を以下に紹介します。

フロー型の副業:即金性が高い

フロー型の副業は「やった分だけ収入が得られる」ものであり、以下のような特徴があります。

フロー型の特徴
  • やればすぐお金になる(即金性が高い)、ほぼ確実に収益を得られる
  • 働くのをやめたらお金にならない

いわゆる、多くの方が思い浮かべるタイプの副業だと思います。
副業初心者は、即金性と確実性が高い、このフロー型から始めると良いと思います。

フロー型副業の例を以下に示します。

フロー型副業の例
  • Webライティング(記事制作の外注請負)
    注:激安単価のものには手を出さないか、すぐ切り上げるべし
  • プログラミング(コードやシステム開発の外注請負)
  • Webデザイン(Webサイト制作の外注請負)
  • デジタルコンテンツ販売(デジタルイラストの受注販売)

上記のように、フロー型は主に「外注」を請け負う形で収入を得ます。

こういった副業を行うことによって得られるものは

  • 自分を市場に売り込むスキル(案件申し込みの際に必要です)
  • 依頼内容に沿った仕事を遂行するスキル
  • クライアントとの、ビジネスコミュニケーション能力
  • 特定の分野の専門知識・技術

などであり、やることで本業や転職などにも役に立つことはいうまでもないでしょう。

なお、私自身はWebライティングのフロー型副業の経験があります。
Webライティングを始めたい方は、以下の記事を参考にして頂けると幸いでございます、

ストック型の副業:

ストック型の副業は「自分が働かなくても収益を生み出し得る」ものであり、以下のような特徴があります。

ストック型の特徴
  • 収益を得るまでに時間がかかる上に、働いてもお金にならないこともある
  • 一度ビジネスが確立すれば、自分が働かなくても収益が入ってくるようになる

フロー型の副業をある程度こなし
副業の要領を掴んだ中級者以上の方は、ストック型ビジネスに挑戦すると良いでしょう。
(私も、ブログというストック型副業に挑戦中です笑)

フロー型副業の例を以下に示します。

フロー型副業の例
  • Webライティング(自身のブログ・Webサイトの制作)
  • プログラミング(自作のアプリやシステムの開発)
  • Webデザイン(Word Press などのテーマ開発)
  • デジタルコンテンツ販売(電書籍販売)

上記のように、ストック型ビジネスは「自分自身のビジネス」を構築する形で収益を得ます。
必要とあらば、外部に外注を依頼することもあります。

難易度は高いですが、一度軌道に乗れば収益が自動に生まれるようになります。
フロー型副業の場合よりも

  • 自分を市場に売り込むスキル
  • ビジネスパートナーとのコミュニケーション能力・社会的信用

が高いレベルで要求されます。

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まとめ

  • おすすめしない副業は「(本業や転職のための)知識やノウハウが身につかない仕事」である
  • おすすめしない副業4選を紹介した
  • 実りのあるおすすめ副業も紹介した

参考書籍

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