本ブログの運営者(トーマ)に関する説明と当ブログで扱っている内容を説明します。
運営者の概要(大雑把なもの)
トーマの経験・経歴
- 東京大学特任研究員
- 大学院博士課程修了 ※東大卒ではありません笑
- 投資歴 1年ちょい(2022年3月-現在)
- Webライター歴 1年(2022年6月-現在) ※2023年4月時点で休業中
- ブログ歴 ビギナー(2023年3月-現在)
- 英語力:IELTS academic module スコア7.0
専門知識・技術など
- 研究の分野:理論物理学、量子物性
- プログラミング:Python、C/C++
私がブログを始めた理由
現状、日本の研究者を苦しめる「不安定な職やお金の問題」に対し
![トーマ](https://toma-for-freelancephysicist.com/wp-content/uploads/2023/02/yaruki_moeru_man.png)
トーマ
この厳しい現状を乗り越えたい!!
お金や職の不安をなくして、研究を続けていきたい!!
と考えました。
そんな、一見無謀とも思える子供じみた夢を叶えるために
フリーランス型研究者
というものを目指しています。
フリーランス型研究者とは「大学や研究所に雇われず、自分の生活費や研究費を自力で賄う研究者」です。
※私が目指すフリーランス型研究者の詳細については、以下の記事を参照して頂けると幸いでございます。
夢であるフリーランス型研究者の実現のために、研究や資産形成を頑張り、その過程や知識などをブログとして投稿していきたいと考えています。
本ブログで扱う内容
私がブログで扱う内容は以下のとおりです。
- 物理学・数学のまとめノート
- 投資・資産運用
- 大学院や研究者としてのキャリア
- プログラミング
- 一般の人向けの科学
専門知識・技術など(より詳細なもの)
専門分野(物性理論、統計物理、計算物理)
- 研究キーワード:低次元量子スピン系、フラストレーション、量子相転移・臨界現象
- 解析的手法:場の量子論、繰り込み群、群論
- 数値的手法:テンソルネットワーク、厳密対角化
プログラミング言語
- python、C/C++(メインで使用)
- Fortran(添えるだけ)
研究以外の経験・知識
- Webライター歴:1年(2022年6月-現在)
一般の人向けに、科学・数学の解説をする記事を外注で執筆しています。
※2023年4月時点で休業中 - 投資歴:1年(2022年3月-現在)
S&P500 や Nasdaq100のインデックスファンドをメインに投資を行っています。 - ブログ歴:ビギナー(2023年3月-現在)
物理学や投資・資産形成などの記事を書いています。
出版歴
原著論文
- Mashiko and Nomura, “Critical phenomena around the SU(3) symmetric tri-critical point of a spin-1 chain”, Phys. Rev. B 107, 125406 (2023).
- Mashiko and Nomura, “Phase transition of an SU(3) symmetric spin-1 chain”, Phys. Rev. B 104, 155405 (2021).
- Mashiko, Moriya, and Nomura, “Universality Class around the SU(3) Symmetric Point of the Dimer–Trimer Spin-1 Chain”, J. Phys. Soc. Jpn. 90, 024005 (2021).
解説・総説記事
- 野村,益子,守屋,「SU(3)対称な1次元スピン1量子系における臨界現象」,固体物理,Vol. 56,No. 10,pp. 543-549,2021年.
- 益子,野村,守屋,「SU(3)対称な一次元スピン1量子系における臨界現象」,日本物理学会誌,Vol. 76,No. 4,pp. 230-231,2021年.