【Webライター】採用される提案文の書き方とテンプレートを紹介

2. お金一般の話
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  • Webライティング案件応募のための提案文をどう書いたら良いかわからない
  • 提案文の書き方を、具体例付きで教えてほしい

こういった悩みを抱えた読者さんを想定しています。

この記事では、Webライティングの副業に着手する上で重要な「提案文の書き方」をご紹介します。

本記事を読むことで
副業初心者でも案件に採用されやすくなる、質の高い提案文の書き方を学べます。

本記事を執筆している、私トーマは、物理学者を本業とする傍ら、Webライターの副業を1年半やって来ました。
そして実際に、月収2〜3万円程度の収益を上げ続けました。
※ 2023年6月現在、Webライターとしての活動は休止中

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前提:数を打つべし

私が過去に書いた以下の記事

でも言いましたが
案件に落とされまくるのは、初心者あるあるです。
良い提案文を書いても落とされることはたくさんあります。
なので、採用されるまで根気強く応募し続けることが肝要です。

しかし、だからと言って

良い提案文を書いても落とされるなら、頑張っても無駄じゃね?

適当に書いた提案文を大量に送りつければいいや。

という考えは間違いです。

そんなことをしていたら何万件応募しても採用されませんし、そんなので採用されるような案件なんてロクなものではないでしょう。

本記事で解説するいくつかのポイントをおさえれば、採用される確率をぐっと上げることが出来ます。
良い提案文を書き人事を尽くしたら、あとは天命を待てば良いのです。
不採用だったとしても、切り替えて次々に応募し続ければ、必ず良い案件に採用されるようになるので頑張ってください。

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提案文執筆のポイント

提案文とは、一言でいうと「自己PR」です。

私は〇〇や△△という能力に長けているので
是非採用してください

ということを相手方に伝えるのです。

しかし副業初心者さんの中には

自分には長所も実績もないから、アピールなんて出来ない

と落ち込む人もいますよね。
(気持ちはよく分かりますよ笑)

確かに、実績があった方が採用に有利に働くことは確かですが
自分自身の売り込み方を工夫することで、十分にカバーできます。
逆に実績が充実していても、売り込み方が下手だと芳しくない結果になってしまうでしょう。

自分を適切に売り込むためには、以下のようなメッセージを心がけます。

  • その募集案件のために考えられたメッセージ ※他の案件にでも使い回せるような文章はNG
  • 「募集案件の役に立てる」根拠が明確に書かれているメッセージ

これら二つのポイントを押さえることが重要ではありますが、これだけだと漠然とし過ぎていて、具体的にどう書いたらいいか分からないと思います。
そのため、次の節ではポイントを押さえた文章を書くためのテンプレートを用意しましたので、是非参考にしてください。

提案文のテンプレート(実際に私が書いたものを基に)

私が応募する際に書いた文章を基にしてテンプレートを作りました。
(採用された実績は十分にあります笑)

前の節でも述べましたが、どこにでも使い回せる汎用的な文章だと印象が悪くなる可能性があるので、以下のテンプレートはあくまで「王道の書き方から外れない」ための指針として参考にしてください。
必要に応じて、型を壊してもOKです。

※以下の赤字で示した《〇〇》の部分は注釈です。実際の応募の際には削除してください。

提案文のテンプレート

《1. 挨拶・自己紹介》
はじめまして。
Webライターをやっております〇〇と申します。

自身の強みである〇〇(募集案件に関係する経験・知識)を活かして、貴メディアを盛り上げることに貢献できればと思い、ご連絡差し上げた次第でございます。

《2. スキル・経験・実績紹介》
依頼内容を拝見した結果、私が有する以下のスキルが役に立つと考えました。

  • 〇〇(経験、スキル)

過去には〇〇(案件に活かせそうな経歴・実績があるなら開示)を経験しており、その際に得た〇〇という知見も活用しながら記事執筆を進められると考えております。

私は当該ジャンルの執筆経験がございませんが、文章作成能力の参考にして頂ける自作の記事を、以下にご用意いたしました。

  • 〇〇(自分が書いたブログ記事のタイトル & URL)


これらの記事は、自ら「構成から執筆まで」を担当して制作した、編集者の手が入っていない記事です。
本案件に採用された暁には、これらの記事と同程度のクオリティで成果物を納品可能でございます。

《3. 締めの文》
現在、スケジュールには余裕があるため、募集概要の条件であれば1ヶ月に○本の記事制作が可能でございます。

納期厳守、24時間以内の返信を徹底しておりますので、信頼に足るライターをお探しであれば是非お任せください。

ご多用の折に大変恐縮ではございますが、何卒よろしくお願いいたします。

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まとめ

  • 良い提案文を書けば、実績・スキルが乏しくても採用される確率がぐっと上がる
  • 良い提案文の条件は「募集案件の役に立てること」が明確に伝わるもの
  • 他の案件応募にも使い回せそうな文章はNG

参考書籍

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